私は今から10数年前に八雲琴というお琴に出会いました。
八雲琴は江戸時代に四国に住む中山琴主が杵築大社(今の出雲大社)に
参篭した時に神がかって作ったと言われる二弦琴です。
もとは須佐之男命が大国主命に授けた天の沼琴(あめのぬごと)だと
言われています。
わたしは
20数年まえにホツマツタヱという古文書に出会い
15年くらい前に鳥居礼さんの「言霊ーホツマ」を読んで
一気に理解が進み
そこに出てくる「あわのうた」を声を出して読んでいるうちに
自然に曲が付き
お琴の伴奏が欲しいと思って
13弦のお琴を習いましたが???何か違う・・・
そんな時、グーグルで「八雲琴」というものがあるのを知り
その夜、ヤフオクに出品されているのを発見し落札。
届いたものがボロボロだったので
日本にただ一人、京都で八雲琴を製造・修復をしているという方を訪ね
3か月後に修復していただいたお琴を受け取る
が、演奏方法がわからない。。。
と、思っていると四国中央市に八雲神社があり、元宮司の方が
子供たちを集めて教えていることを知り、即入門。
弾き方を習った帰り道で、「あわのうた」に伴奏が付けられると思い
家に帰って弾いてみると。。。
なんといっぺんで弾けたのでした!!
あわのうたはこうしてその時のまま、いまも歌い続けているのでした。
ある日、「八雲琴の調べー神話とその心」窪田英樹著に
このお琴を復元した中山琴主がチャネリングしていた相手が
大田田根子命(おおたたねこのみこと)だと書いてあるのを見つけて
わたしの髪は総立ちになったのです!!
えっ、なんですって!!!!!
ホツマツタヱの作者は大田田根子命
20数年かけて・・・
ホツマツタヱ - あわのうた - 八雲琴
と1本の糸で繋がった瞬間だったのでした━━━(゚o゚〃)━━━!!!
偶然の出会いが生み出した不思議なご縁でした。
私はこのお琴を弾くことに使命を感じ
丁寧に弾いていくことを心に誓ったのでした。
まるで、小説のように思えます。
夢かと思う素晴らしい奇跡の軌跡の連続が、息を呑む面白さで引き込まれました!
でも、これは真実?!
ひよこピョコピョコさん、ありがとうございます。
本当にね〜、当事者の私自身が驚いているくらいですから。。。^ ^;