令和3年5月5日13時から栃木、山梨、東京、大阪、広島×2の有志がアワのうたをうたって舞いました。
アワのうたとは紀元前にヲシデという神代文字によって書かれたホツマツタヱという日本の歴史書に出てくる言霊の歌です。 伊弉諾・伊邪那美の両神は民の心が乱れたと言って、この言霊の歌を歌って日本中を回られました。それにより、民のことばが整い、精神が安定し、五臓六腑が活性化して健康になったそうです。
まさに今の時代に必要な歌なのです。
これは始まりです。次は6月6日、7月7日・・・・それぞれの正午から出来るだけ多くの人とアワ歌を歌い、舞って時を共有したいと思います。どうぞ出来るだけ多くの皆様の参加をよろしくお願いします。
さて、今回の5月5日の6人の有志によるあわのうたの歌と舞。YouTubeに「6人の有志による5月5日アワのうた」と題してアップロードしておりますので、御覧ください。
栃木の方は芳賀郡市貝町市塙から出土した、現在遠いところの方が所有している千五百年前の94.7cmの大太刀で、出土時さびていなかったという類まれなる直刀に思いを馳せて手に同じ長さの木を持っての舞です。きまってます!!
山梨の方は体調が思わしくないのに、アワ歌を聞いて舞ってくださいました。アワは陰陽、左回転・右回転の渦です。見事に回って踊ってくださいました。
東京の方は後ろの木と一体となって舞ってくださいました。舞い始めると風が吹き木がわさわさと揺れます。それが一緒に踊っているように見えます。また、木の葉がキラキラ光っているのも、まるで喜んでいるかのようです。
大阪の方はやはり男舞、圧倒的な力強さを感じます。祓い清めのかたち。そして最後に印を結んでくださいました。パワー!
広島の男性の方は舞ではなく歌での参加です。大きな声でお腹から一音一音大切に歌ってくださいました。
最後に八雲琴の演奏に合わせて、アワ歌を歌わせていただきました。実は私は歌が大の苦手で、プロフィールに書きましたが、縁があって私の手元に八雲琴がやってきました。ただ弾けばいいと思っていたのですが、まさか歌があるとは思ってもいませんでした。そんな私が歌っているので恥ずかしい限りなのです。
今度は是非あなたの参加をお待ちしております。歌詞や楽譜を準備しておりますので、コメント欄からご連絡ください。
今日も最後まで読んでくださって有難うございました。